今日はDMMビットコインの特徴について紹介します。
主にアプリの操作性や使い勝手、サービスの特徴、
初心者さんにおすすめかどうか?が中心の解説です。
「DMMビットコインってどう?使いやすい??」
と気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください😀
それではいっきましょう❗️
DMMビットコインのサービスやアプリの特徴まとめ
DMMビットコインのサービスやアプリの特徴まとめ(2022年12月版)
- 簡単モードと上級者モードで分かれてる
- 取扱通貨(銘柄)が多い
- トレード口座とウォレットが分かれている
- 完全初心者さんにはちょっとアプリが扱いづらいかも…(少し複雑)
- 仮想通貨積立サービスはない(2022年12月現在)
解説します。

今回は内容が分かりにくいと思いますので、
この記事を読む前に、DMMビットコインのアプリを
ダウンロードしておいてください。
●Android版 DMMビットコインアプリ
Google Playからダウンロード
●iOS版 DMMビットコインアプリ
Apple Storeからダウンロード
簡単モードと上級者モードで分かれてる
DMMビットコインのアプリを開くと
STモードとEXモードという表記があります。
主な違いは↓こんな感じ。
モード | 概要 | できること |
---|---|---|
STモード | シンプル | 仮想通貨の販売(購入と売却) |
EXモード | 高機能 | 仮想通貨のトレードができる(現物とレバレッジ) |
STモード
買いたい仮想通貨を選んで、
チャートや現在価格を見ながら購入することができます。
(売りたい時はその逆。通貨を選んで売却ボタンをポチッです)
コインチェックなどでいう
仮想通貨の「販売所」と同じです。
実際の売買手順は別記事でまとめますが、
ボタンのポチポチ操作で仮想通貨が買えちゃうので、
簡単モードというイメージです。
仮想通貨取引がはじめての方、
これから始めたいと思っている方に
おすすめのモードなんじゃないかな。
EXモード
こちらは仮想通貨のトレードができるモード。
しかも、現物取引とレバレッジ取引の
両方がアプリ1つでできてします。
また、チャートの設定も細かくできるので、
スマホ1台でトレードが完結するクオリティの高さ。
ガチで仮想通貨のトレードしたいという人に
おすすめなモードと言えるでしょう。
ただその反面、注文画面がごちゃごちゃしてるので
しばらく操作に慣れが必要かなという印象。
その意味でも、先のSTモードと比較して
上級者モードという感じがします。

同じUI(注文画面の操作方法)です。
わたしはFXアプリであらかじめ慣れていたので
ビットコインアプリもすんなり操作することができました。
逆に、DMMビットコインの操作性に慣れておけば、
あとでDMM FXとかやろうと思った時、
すんなり入れると思います。
取扱通貨(銘柄)が多い
2023年1月現在、取扱銘柄は
ビットコインをふくめ25種。
うち、18種の通貨で現物取引および
販売での売買ができます。
具体的には↓これらの通貨。
DMMビットコインで販売と現物取引が可能な通貨銘柄18選
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ポリゴン(MATIC)
- チェーンリンク(LINK)
- メイカー(MKR)
- アバランチ(AVAX)
- チリーズ(CHZ)
- トロン(TRX)
- ジパングコイン(ZPG)
- ライトコイン(LTC)
- ネム(XEM)
- ステラルーメン(XLM)
- イーサクラシック(ETC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- エンジンコイン(ENJ)
- オーエムジー(OMG)
- モナコイン(MONA)
また、レバレッジ取引だと
上記に加えて以下6つの通貨もトレード可能。
上記18種に加え、DMMビットコインでレバレッジ取引できる通貨6種
- カルダノ/エイダコイン(ADA)
- ポルカドット(DOT)
- クアンタム(QTUM)
- シンボル(XYM)
- アイオーエスティー(IOST)
※詳細は以下の公式ぺージもご覧ください。
暗号資産(仮想通貨)の取引ツール・アプリについて - DMMビットコイン
聞いたことがない通貨も多いと思うけどい、
他の取引所にはないコインまで
取引(トレード)できちゃうところが、
DMMビットコインの魅力の1つです。
トレード口座とウォレットが分かれている
コインチェックやZaifと違い
トレード口座とウォレット口座が
明確に分かれています。
これはつまり、トレードするには
ウォレット内の日本円や仮想通貨を
トレード口座に移動させる必要があるということ。
逆に、トレードで儲けたお金を出金したい場合は、
トレード口座からウォレット口座に資金移動し、
出金申請する必要があります。

トレード口座とウォレットが別れているだけなので、
口座とウォレットを別々に契約しないといけない
というわけではないです。
コインチェックしか使ったことない方だと
「あれ?お金入れたのにトレード資金が足りないんだけど?」
「自分のお金どこいった??」
みたいな戸惑いがあるかもしれませんが、
大丈夫です。すぐに慣れます。
- トレード口座に余計な資金は置ないようにする
- トレードに必要な時だけ、資金を投入する
こんな使い方だと思ってください。
むしろ、コインチェックやZaifでも
DMMビットコインと同じような
資金管理で考える方がいいです。
つまり、取引したい時だけ入金してトレード。
トレードしないのであれば余計な資金はいれず、
仮想通貨はコールドウォレット(ネットに接続していないデバイス)に移しておく。
最初はむずかしいかもだけど、
分離して管理するのが安全です。
仮想通貨積立サービスはない
DMMビットコインですが、
初心者さんにおすすめの積立サービスがありません。
なので、「仮想通貨の積立をやりたい!」
「まったくの投資初心者だけど、仮想通貨を始めたい!」
という方は、コインチェックでやるのがおすすめです。
DMMビットコインのデメリットはある?
デメリットそのもののは特にないと思います。
強いて言うなら
初心者さんでもレバレッジ取引できてしまうので、
注意しないと「現物取引かと思えばレバ取引だった!」
というミスが起こりえます。
自分が現在、なにの取引をしているか?は見ておかないといけない
その点、楽天ウォレットのように
販売とレバ取引のアプリが別だったり、
Zaifのように現物とレバ取引のサービスが
明確に分かれて存在しているところなら、
このような操作ミスは起こりません。
この意味でも初心者さんは、Zaifやコインチェック、
楽天ウォレットで仮想通貨に慣れてから
DMMビットコインをやるのがいいかもです。
最後にまとめます
わたしがいままでDMMビットコインを使って感じたこと、
それと、アプリを触った感想をまとめます。
- 初心者さんは、STモードで仮想通貨の購入を中心にやるのがおすすめ
- 仮想通貨に慣れてきた方は、EXモードで現物トレードからやってみる
- もっと慣れてきたら、EXモードでレバレッジ取引も
わたし個人は正直、仮想通貨のトレードメインなら
DMMビットコインがいちばん使いやすいと思ってます。
しかし、積立サービスもないし、
マイページにも仮想通貨の専門用語がまんさいで、
アプリ画面の操作性もちょっとややこしい…
この辺だけ見ると、DMMビットコイン自体が
中上級者向けのサービスなのかなという印象。
ただ、初心者さんでもやろうと思えば
レバレッジ取引ができてしまうなど、
アプリ1つで仮想通貨の取引がほぼ完結するので、
口座を開設して使ってみる価値はアリです。
・・・
DMMビットコインについては
使い方を中心にこのブログでも紹介しています。
以下の関連記事も、ぜひチェックしてみてください😊 今回はDMMビットコインで日本円を入金する方法を紹介します。 それではいっきましょう❗️ DMMビットコインの日本円入金の特徴 日本円入金の方法 DMMビットコインで日本円 ... 続きを見る DMMビットコインとコインチェックの間で、仮想通貨を送金する方法を解説します。 カソログコインチェックで口座開設まだの方は、まずは口座開設をお願いします。 今回はDMMビットコインから、コインチェック ... 続きを見る
DMMビットコインの日本円の入金方法とその手数料(2022年12月改訂版)
DMMビットコインからコインチェックに仮想通貨を入金する方法(2022年12月版)